ただいまー!今年初スノボ楽しかったよー。しかし全身筋肉痛。お尻の痛みはひいてきたけど、まだロボット歩行は直りません(泣)。。
ひさびさ!ベトナム日記です!

ベトナム日記 ホーチミン2日目

9月23日(月)晴れ!

オスカーサイゴンHがあったドン・コイ通り周辺から南西に1kmぐらいのところにファム・グーラオ通りがある。この地域は安宿が集中しているところで、安くても比較的清潔感のあるホテルが多い様子。シンカフェもこのあたりにあるからツアー申し込みするならここを拠点にするのが便利。

朝食をホテルのバイキングで済ませ(おかゆが美味かった)、さっそくシンカフェへ歩いて向かう。
ホーチミン市内は朝から騒々しい。市民劇場から南西にのびているレ・ロイ通りは車3にバイク7の割合でごったがえしている。とにかく交通量が半端じゃない。

そのなかで目を惹いたのはバイクに乗っている女性の格好。
アオザイ姿で二の腕まですっぽり隠れる日焼け防止用の長い白手袋をはき、サングラス&マスクというまさに完全防備なのだ。
のちにシンカフェの女性ガイドから聞いた話だと、日焼けして肌の黒い女性は農家出身の証拠。農家は貧乏だから結婚どころかお付き合いもままならない。だからみな日焼けしないように注意しているの」
ということだった。

ちょっと余談だけど、ベトナムでは農家とホーチミンのサラリーマンの所得格差がものすごい。サラリーマンの年間所得を100とするなら農家の所得は1未満。だから農家からホーチミンを目指す若者が多く、異常なスピードでホーチミンの人口増加が進んでいる。人口集中による治安悪化や、就職の競争が激しくなることでのホームレスの増加が懸念されているんだって。

朝10時頃、シンカフェに到着。「CAFE SINH」の看板があがっていて、向かって右側半分はカフェの名のとおりレストラン&カフェの店(なかなか美味い!)で、左がツアー受付カウンター。
中に入ると「こんにちはー!」と店員の声。ほとんどの店員が日本語を話せるようだ(ガイドには日本人女性もいる)。日本語で書かれたツアー一覧表をもらい、料金を見てびっくり(゜ロ゜)

ク・チトンネルツアー半日で4ドル!メコンデルタ・ボートツアー一日も12ドルだってぇー?!

当初はツアーを組まず、レンタルバイクで各地を周る予定だったが、経験者の上司から「交通事情が悪すぎるからやめとけ」とレンタルバイク禁止令が出た。
従順な会社員である我々はこの指令に従い、ツアー参加を余儀なくされた。
貧乏旅行だったからこの安さはまさに救いの神(笑)。

ということで早速ク・チトンネルツアーを申し込むことにした。

(シンカフェでは両替、空港までの相乗りマイクロバス(乗車2人以上で4ドル)、ベトナム中の移動パスポートなどその他いろいろあり、利用の価値大!)

(注)シンカフェはバックパッカーのための格安ツアー。だからク・チトンネルの入園料は現地払いだったり、昼食が少々質素だったりという程度の不都合はあります。とうの僕はこのシンプルなツアーが気にいったけど。食事も普通の追加料金でカー・タイ・トーン・チン・スー(「象の耳」と呼ばれているメコンデルタの魚の姿揚げ)も食べれたし。(←泥臭いかと思ったけど、美味。春巻きにして食べる。)


シンカフェのレストランで昼食を済ます。(ランチとドリンク2人で600円ぐらいだったかな)
さあ今晩からの宿探しだ!

ガイドブックで見ていた「SOUTH HOTEL」がこの通りにあるので行ってみることにした。

外観は、まるでブティックのような、こじんまりとした入口だが明るい雰囲気。

フロントで宿泊したい旨を伝え部屋を見せてもらう。
安宿だから覚悟してたのだが、ところが意外。なかなか清潔な感じじゃないか。従業員の感じも良かったのでここで即決。
もちろん値切り交渉も忘れずに。
一泊2人15ドルのところ「4泊2人で45ドル」まで安くしてもらった!
一日目のオスカーサイゴンHで一人40ドルぐらいだったから激安!
自由貧乏旅はやっぱりこうでなきゃw

*********つづく!**********

次回からはもっとまとめて書くよう努力します。
たった半日の記事でこの量・・書くのも時間がかかるけど、読むほうも辛いですよね(汗)。 

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